「温めると悩みが消える」
聞いたし、読んでみて温めてみたら、
なんだかラクになった気がする日もあれば、
逆に眠くなったり、だるくなったり、
「これって私に合ってるの?」と不安になったり。
温めるってすごくいいって言うけれど…
色んな方法もあるし、分かりにくいんですよね。
でも安心してください。
温めたときのカラダの変化には、ちゃんと“順番”がありますよ。
この記事では、わかりやすいように
「カラダを温めると何が起きるのか?」の全体像を
3つの流れでスッキリ整理します。
(※「温めたら調子が悪くなった気がする…」が気になる方は、記事⑦も一緒に読むと安心が深まります)
【理由①|カラダはまず「守るモード」から「ゆるむモード」へ切り替わる】

温めたときに最初に感じやすいのは、
あなたの「緊張」がほどけていくという変化です。
ずっと頑張ってきたカラダほど、
自分では気づかないうちに
“力が入りっぱなし”になってる。
そんなカラダに温かさが入ると、まずは
・呼吸が深くなる
・肩や首の力が抜ける
・ふっと気持ちがほどける
みたいに、「ゆるむ方向」へ切り替わり始めます。
ここで大事なのは、
温めの正解は「熱さ」だけではなく、体の反応で見えるということ。
・呼吸がスーッと通る
・胸やお腹の重さがフワッとなる
・顔や肩の力がふっと抜ける
・「安心していられる」感じがする
【理由②|次に「温かさ」が全身に広がり、巡りが動き出す】

カラダがゆるみはじめると、次に感じやすいのが
温かさが“点”から“面”へ広がっていく変化です。
最初は「ここだけ温かい」だったのが、だんだん
・手足まで温かく感じたり
・お腹がじんわりしてきたり
・背中や腰がラクになったり
全体に広がる方向へ進んでいきます。
この段階は、カラダが「受け取れる準備」が整ってきた証拠。
だからこそ、ここでも大事なのは
強くすることではなく、
“ちょうどいい熱”を保つことです。
・じんわりやわらかく感じる
・ほっとする
・チカラが抜ける
・温かさが「広がる」感じがある
・終わったあとも落ち着いている
ちょうどいい熱にマイナスはありません。
【理由③|変化の途中では「眠さ・だるさ」などが出ることがある】

ここが一番、誤解されやすいところです。
温めたあとに、
・眠くなる
・だるくなる
・体が重く感じる
こういう反応が出ると、多くの人が
「温熱、合ってないかも?」
「効果ないのかな?」
って不安になります。
でも、これは“変化してるときの”カラダの反応であることが多いです。
今まで止まっていたものが動き始めたり、
ガチガチに固まってた力が抜け始めたり、
カラダが変わる途中では、
一時的に「なんか調子悪い」っぽく感じることがあります。
ただし、ここには見分けポイントがあります。
“ちょうどいい範囲”の反応なら
・少し眠くなる(落ち着く眠さ)
・体が重だるくならず、静かに落ち着く
・気持ちがやわらかくなる(人にやさしくなれる感じ)
一方で、もし
・ズーンと重くなる
・頭がぼーっとしすぎる
・しばらく動けない感じが続く
こう出るなら、
その日は 熱さ/時間/量 のバランスが合っていなかった可能性があります。
「温めが悪い」のではなく、
“今のあなたのカラダには熱が強かっただけ”ということがあるんです。
(※ここは、記事⑧の「ちょうどいい温めの見分け方」とセットで読むと、判断が一気にラクになります)
まとめ|温めの変化は「3つの順番」で起きる
あなたにピッタリの方法で、カラダを温めると何が起きるのか?
それは、ざっくり言うとこんな感じ。
① まず、カラダがゆるむ(呼吸がラクになる)
② 次に、温かさが広がる(全体が整う)
③ 途中で、眠さ・だるさなどが出ることもある(変化のサイン)
温めがうまくいくかどうかは、
「方法」「強さ」ではなく、体の反応を見ているかで決まります。
迷ったときは、
「今日はここでやめておこう」
そしてカラダの声を聴く(様子をみる)
が、いちばん賢い選択です。
関連記事(あわせて読みたい)
・温めたのに「だるい・重い・眠い」…それでも大丈夫?(記事⑦)
・どこまでが「ちょうどいい温め」?判断ポイント3つ(記事⑧)
次回予告
次回は、今回のまとめ記事をふまえて
「部位別に、ちょうどいい温めを見つけるコツ」をお伝えします。
肩・首・お腹・腰・足先…
場所が変わると、体の反応も変わります。
「どこをどう温めればいい?」
直感で分かるように言語化しますね。


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