「体を温めるとラクになる」
そう聞いて試してみたのに、
なぜか――
だるくなっちゃった
全体的にカラダが重い
眠くて仕方がない
そんな経験はありませんか?
すると多くの人は、
この温活(温熱)のやり方って……と考え始めて、
「自分には合っていないのかも」
「温め方を間違えちゃったのかも」
そんなふうに、不安になります。
でも、まず知ってほしいのは——
それ、あなただけではありません。
温めて
「なんだか調子悪いな」と感じる人がいるのには、
ちゃんと理由があります。
【理由①|カラダがその熱エネルギーを“受け取れる準備”できてる?】

どんな方法であれ、
カラダを温めたときの反応は、
その人が今、どんな状態かによって大きく変わります。
たとえば、
ずっとずっと頑張り続けてきたカラダは、
知らないうちに緊張が抜けない状態になっています。
そんな状態で温めると、
カラダは「気持ちいい」より先に、
「どう反応していいか分からない」
というサインを、ちゃんとあなたに出してきます。
- ずっと力が抜けないカラダ
- 呼吸が浅くなっている状態
- 冷えがかなり強く溜まっているとき
これはマイナスではありません。
カラダがきちんと動き出す前の、準備段階に起きやすい反応です。
【理由②|「ちょうどいい温かさ」を超えている場合】

温めるときに大切なのは、
「強さ」ではなく 体感 です。
・じんわりやわらかく感じる
・ほっとする感覚がある
・チカラが抜けていくのを感じる
この感覚があるかどうか。
「効かせたいから」
「早くよくなりたいから」
と、我慢しながら温めてしまうと、
カラダはリラックスではなく、
「守らなきゃ!」という状態になってしまいます。
・我慢しながら温めている
・強いほうが効くと思っている
・早く変化を出そうとしている
この状態では、
ラクになるどころか、
重さやだるさを感じやすくなります。
温めは
「頑張るもの」でも
「我慢するもの」でもありません。
安心するためのものです。
【理由③|カラダが“変わり始めるサイン”を知らないだけ】

温めたあとに出る、
・カラダだるさ
・重さ
・なんか眠すぎる
これらは、
悪くなっているサインではありません。
むしろ、
今までガッチリ止まっていたものが、
よくなろうとして動き始めたときに出やすい反応です。
- 巡りが動き出す
- 緊張がゆるみ始める
- 抑えていた感覚が戻る
カラダって、とても正直です。
良くなる途中では、
一時的に「違和感」として感じることがあります。
それを知らないと、
「この熱は自分に合っていない」と
勘違いしてしまうのです。
もし「これって合ってないのかな?」と迷うなら、まずは“ちょうどいい温め”の見分け方を先に読むと安心が深まります。(記事⑧)
まとめ|温熱(温め)が合わないのではなく「順番」の問題
温めてラクになるかどうかは、
体質の問題ではありません。
・あなたのカラダの状態
・温かさ(熱さ)の加減
・温めた後のカラダのサインを理解しているか
この 順番と認識 の違いです。
正しい理解をもって
熱のチカラと向き合えば、
カラダはちゃんと応えてくれます。
焦らなくて大丈夫です。
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次回予告
次回は、
「じゃあ、どこまでが“ちょうどいい温熱(温活)”なのか?」
を、誰でも判断できる形でお伝えします。
もう、
「この温熱で合っているのかな?」
そんな迷いがないようにします。


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